2016 園作品展

２０１６　園作品展用
（生徒用出典）
＊短歌：嬉子さん
大空に群れたる田鶴のさしながら　　思う心のありげなるかな（拾遺）
　　大空に群がって飛ぶ無心の鶴も一つの方向を指しながら飛んでゆく、想う心があるかのようだ

解釈：大空に群がる鶴も一つの方向を指しながら飛んでゆく、さながら何か思うところ（心）があるかのようだ。

 

  ＊短歌：文子さん
野辺近く家居しせれば鶯の　　鳴くなる声は朝な朝な聞く（古今；よみびと知らず）
　　　
解釈：野の近くに私の家はあるので、鶯の鳴く声は毎朝聞いているよ

＊孫過庭:書譜臨書おけいこ帳：和子さん

suisi作

2015年文化祭生徒さん作品
　　　　和子さん（書譜）　　　　　　　　　　　文子さん（椰子の実:藤村）

川戸

次年度21世紀展出品予定下書き

ゆさゆさと風に身を漕ぐ蟷螂かな（野村喜舟１８８６－１９８３）25センチ×137センチ

かな作品 下書き

2015 作品展用

201621世紀展用下書き

 

友の書

友の夏書展の作品です

2014文化祭　　　＜生徒さん作品展出品作＞
・「ほろほろと山吹散るか滝の音」
・「大根引きだいこで道を教えけり」
・「天地包乎陰陽」（集字聖教の序：王羲之）

 

２０１４；友人の木簡　　「居延漢簡」

名刺の所望にお応えして・・・

2014年文化祭用
鎌倉彫と書のコラボ＝パフォーマンス

 

文化祭用👀も・・・exhibition  of  works       performance    collaboration
             鎌倉彫と書のコラボによるパフォーマンス
   ＠漢字＝  ※ 興到筆飛（李干鱗詩：唐）　　　　
　　　　　　　　運水搬柴（道元）　
　　　　　　　　従吾所好（孔子:吾が好むところに従わん＝好きな事しよ！　　元気が出るよ）
　＠仮名＝※ひとすじの秋風なりし蚊遣香（渡辺水巴）
　　　　　　　　わが恋は林檎のごとく美しく（中川富女）
　　　　　　　　たった一人になって夕空（尾崎放哉）
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生徒お稽古用
　・天地包乎陰陽・大唐三蔵聖教序（王羲之）
　・水鳥や氷の層の靴の音（芭蕉）　　
　・ほろほろと山吹散るや滝の音（芭蕉）　　　
　・面白うてやがて悲しき鵜舟かな（芭蕉）　
　・菊の香や奈良には古き仏たち（芭蕉）　　　
　・海暮れて鴨の声ほのかに白し（芭蕉）　　　
　・大根引きだいこで道を教えけり（一茶）

2014年２１C国際書展原稿

更に書き直し；40×167センチ

紙の大きさ変更で半切版で書きました。どちらにするか考え中。















2014年用
今年は料紙を「雁皮の巻子紙1尺×6尺版」を使ってみました。色は5色ありとてもきれいです。
作品を吊るして・・・考え中・・・・この時間が一番大切＾０＾