9/22/2016

2016 園作品展

2016 園作品展用
(生徒用出典)
*短歌:嬉子さん
大空に群れたる田鶴のさしながら  思う心のありげなるかな(拾遺)
  大空に群がって飛ぶ無心の鶴も一つの方向を指しながら飛んでゆく、想う心があるかのようだ

解釈:大空に群がる鶴も一つの方向を指しながら飛んでゆく、さながら何か思うところ(心)があるかのようだ。
 
  *短歌:文子さん
野辺近く家居しせれば鶯の  鳴くなる声は朝な朝な聞く(古今;よみびと知らず)
   
解釈:野の近くに私の家はあるので、鶯の鳴く声は毎朝聞いているよ









*孫過庭:書譜臨書おけいこ帳:和子さん







suisi作

5/26/2016

2015年文化祭生徒さん作品
    和子さん(書譜)           文子さん(椰子の実:藤村)


川戸
次年度21世紀展出品予定下書き

ゆさゆさと風に身を漕ぐ蟷螂かな(野村喜舟1886-1983)25センチ×137センチ



ラベル